産むことより、育てることが楽しい 野田聖子さんインタビュー [野田聖子 インタビュー]
先日、「産むことより、育てることが楽しい」
という 野田聖子さんインタビューが新聞にありました。
2011年8月7日 読売新聞の記事
いいこといいますねぇ~
ひとつだけ、タイトル「産むことより、育てることが楽しい」
は男性にとっては、
産むのを手伝うのも
育てるのも
楽しい。
ってことになるんでしょうか(._.)
という 野田聖子さんインタビューが新聞にありました。
2011年8月7日 読売新聞の記事
――日本は子育て支援策が貧弱だと言われます。お子さんを持って、どんなことを感じますか。
野田 自分で産んでもいないのに、「子供を産んで欲しい」というのは申し訳なかったと思います。
子供を産むのは病気類似行為で、今までできたことができなくなりますから。簡単に産めないことはわかっていましたが、自分で産んでみて、奇跡に近いこととわかった。少子化対策に、そういう重み感がないんです。
――お金を出せば産んでくれるというものではない?
野田 そう、違います。
私は息子がかわいいし、人生50年で、こんな喜びはありません。今まで大臣なども経験させてもらいましたが、比べようもないほどの充足感がある。そういうことをもっと若い人たちに伝えるべきです。
「大変だけど、応援するから産んでね」ではなく、「出産は素晴らしいことだよ」と。
――子供を持つ意味をどう思いますか。
野田 私の場合は、私と血のつながっていない子供ですが、一緒にいる時間は幸せです。
子供を持つことは、産むことではなく、育てることです。血がつながっていなくても、365日、喜怒哀楽をともにできる感覚。私は人の力を借りないと産めない人間なので、あえて言わせてもらうと、産むことが楽しいのではなく、育てることが楽しい。
――生殖医療の法整備をしたい、とのことでしたが。
野田 法律で「すべての出自の子供を実子とする」とすれば、卵子提供であろうと、代理出産であろうと、養子であろうと、みんな一律、自分の子供となるのに、法律がそうなっていない。
国に悪意があるから、国民に(子供への)差別感ができてしまいます。
有志の議員で、法制化に向けて勉強会をしています。私は患者の立場で出ようと思います。法律は超党派でつくるべきで、自民党で素案ができたら、民主党にも協力を呼びかけます。
いいこといいますねぇ~
ひとつだけ、タイトル「産むことより、育てることが楽しい」
は男性にとっては、
産むのを手伝うのも
育てるのも
楽しい。
ってことになるんでしょうか(._.)
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