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突発性難聴? [子育て 日記]

突発性難聴。

この言葉の意味をよく知らなかったです。
つい最近まで。

あれは、3日ほど前。
突然に、耳に水が溜まったような・・・
そう、子供の頃プールに入って、水が耳に入ったままの状態・・・
なにも、それらしいことはしていないんです。

強いて言えば、綿棒で1・2回、寝る前にチョンチョン!
と触っただけ。

ところが、朝、目覚めると聞こえないじゃん。
耳。
それも、左の耳だけという・・・・

ほんのりと聞くことはできるのですが、
明らかに左の耳が聞こえない。

水が入ったような、グチュグチュした状態だったので、
綿棒でいじればとれるだろう。。。

そう思っていじってみても
まるで変化はなし。

う~ん。
おかしい。

iPodで聞いていても、
明らかに左の耳がおかしい。

車の音が聞こえなくて危ない!


朝から、そんなこんなで、昼間も過ぎて、
年中さんになった、たーぼを自転車でお迎えに行くことに・・・

体の動きは、全く問題ないのですが、
いかんせん、左耳が聞こえづらい。

子供を自転車に乗せて、
家に帰る道すがら、左後方から来る車に
2度もヒヤッとした思いに合うことになってしまうという・・・

やばい、このままだと、
自分だけでなく、子供も危ないなぁ~

というわけで、「家庭の医学」を見て
とりあえず、耳の病気系を探してみました。

すると突発性難聴のところに、
ある日突然、片方(極めてまれに両方)の耳がほとんど、あるいはまったく聞こえなくなります。
音が聞こえないというよりも耳がつまった感じ、
あるいは音が響く感じ
音がゆがむ感じとして自覚されることもあります。
耳鳴りやめまい、吐きけを伴うこともあります。
とあるじゃないですか。

そう言われてみると、耳鳴りやめまいもあったような・・・・

で、原因がストレスとかそういうのかもしれないけど、最終的にはわからない!
というじゃないですか。

あの、浜崎あゆみさんもこれにあったそうで・・・

三分の一は完治、三分の一は後遺症あり、三分の一は治らない・・・
こんな感じなんですね。
この突発性難聴にかかってしまうと。

治りにくいのは、かかってから早期に医者にいって処方してもらうか、
入院するか。
48時間以内じゃないと、完治する三分の一には入れないらしい。
かかってから1ヶ月以上経つと、もう、治らない三分の一に入ってしまうとか。

そう見たら、行動は早め
お休みが続いているので、どこの医者もやっていないはず!
とおもいきや、なんと連休の間にやっている耳鼻科が近所に。

もう、行くしかない!
ということで、徒歩でテクテク。。。
頭の中は、入院したら1週間か・・・
とか、どうしてもマイナス思考・・・

なが~い待ち時間を過ぎてから、待ってました診察。

あれこれ、そうで・・・・
というと、
「それじゃぁ、よく聞こえる右耳の方からみましょうか」
と。

大アップになっている右耳の中。
「あらら、そうとう溜まってるね」
って耳カスが(-_-;)

「よく聞こえる方でこれだから、左の聞こえない方は
すごいかもね」(^^)
って

いよいよ、きたきたーーー
左耳の中。

きてました。
「これはそうとうすごいよ」
って

「とれないもん」
(-_-;)

ベテランのお医者さんが、格闘してとった
左耳から物質。
これが、突発性難聴?と自分でビビってしまった原因でした。

なんと、3センチ近くもある耳カス。
ほぼ全体が黒くなっていました。

「これはそうとうだね」
ってなにが?
って思ったんですけど・・・・

どうやら、自分の耳の穴は平均よりかなり小さいらしく、
綿棒は使ってはいけないようでした。

綿棒を使うたびに、とれていたと思っていたのは、
実は押しこんで、さらに耳カスをつくっていたという・・・

今後は、綿棒は使わず、半年に一回くらい
耳鼻科でとってもらうほうがいいのかもしれないですね。

それにしても、突発性難聴はいつ何時、だれに起きるかわからない
っていうことが、わかっただけでもありがたい騒ぎでした(^^)


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